最近、ブログの他に「NAVERまとめ」を作るのが楽しみの一つになっています。
「NAVERまとめ」とは?
「NAVERまとめ」は「キュレーション・プラットフォーム」とも呼ばれるように、あるテーマについての情報のまとめを作ることができる、いわゆる「まとめサイト」です。
まとめサイトとして他に有名なものとして Twitter の Tweet をまとめる「Togetter」がありますが、NAVERまとめは、Twitter に限らず他のWebサイトの記事や画像、動画、Tweet などを自動的に出典を明示して引用でき、書下ろしもできるので、WikiPediaにも近い性格を持っています。
それでいてWikiPediaよりも遥かに簡単に編集ができ、デザインもシンプルで洗練されており、スマートフォンでも見やすいので、日々のおもしろネタからずっと使える有用な情報まで、幅広いラインナップの「まとめ」がどんどん作られ、急速に利用者が拡大しているサービスの一つです。
- NAVER まとめ[情報をデザインする。キュレーションプラットフォーム]
- キュレーション:curation
◆人力で情報を収集、整理、要約、公開(共有)すること。- NAVERまとめでのアクセス統計の例:
実際に「まとめ」を作ってみるとわかりますが、ブログよりも圧倒的にアクセスを集められるので、日々の統計を見るのも楽しみになります。さらに、キャッチコピー、ボディコピーの付け方や構成の仕方、情報を出すタイミングなど、工夫次第でアクセスが増減するので、SEO的なライティングの練習としても有用ではないかと感じています。
今回のまとめは「海外の」無料画像素材に限定
ブログを書くときに「アクセントとしてちょっと画像が欲しいなー」と思った時、今までは手持ちの「素材辞典」から使っていましたが、最近はあまり買っていなくてバリエーションが限られているのがネックでした。
そこで、ふとネットで探してみたら意外にたくさんあったので、今回「海外サイト」に限定して「完全に無料で使える画像素材サイトだけ」のまとめを作ってみました。
今回のまとめ作成のポイントは
- 狭い日本国内だけでなく、絶対数が圧倒的に多い英語圏の情報を日本語で紹介する。
- 利用に際して完全に無料なものに限定する。(ストックフォトは通常有料がほとんど)
- 面倒な画像の利用要件(商用利用の可否、クレジット表記の要否など)の確認を予めしておき、英語が苦手な人でもすぐに使えるようにする。
- できるだけ高品質な画像が多いサイトに限定する。
の4点です。
これまで何社かの中小企業を渡り歩いてきましたが、英語に抵抗を持っている人は結構多く、特にデザイン関係など、英語圏の豊富で有益な情報にアクセス出来ないのがとてももったいないと感じていました。(そういう自分も特に英語ができるというわけではなく、英語に対して抵抗がないだけで、辞書で調べながら読解しています)
そのため、そうした人達の助けになればという思いもあり、自分にとっての英語の習熟も兼ねて、今後もできるだけ海外の英語圏の情報を日本語化して紹介していきたいと思っています。
ちなみに、日本国内の日本語の無料素材サイトについては、すでに先達による素晴らしいまとめがあるので、そちらを参照ください。
まとめ作成のススメ
「NAVERまとめ」のサイトを見ればわかると思いますが、ほんの些細な情報のまとめもたくさんあるので、もし興味があれば是非一度「まとめ作成」にチャレンジしてみることをオススメします。
あなたが当たり前に思っていることや、趣味やお気に入りの事柄の情報、自分の経験に基づく視点で集めた情報は、他の人にとってはとても有益なものかもしれません。