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思索と探索のクロッキー帳。オーディオや音楽の話題、レビューなども。

完全ワイヤレスイヤホンを10機種ほど使ってみてわかったこと 〜メリット・デメリット・謎現象

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※この記事は、2021年7月末時点での内容です。

完全ワイヤレスイヤホン」あるいは「TWS (True Wireless Stereo)」とも呼ばれる左右独立分離型のワイヤレスイヤホンは、2016年12月に発売された "Apple AirPods" が事実上の火付け役となって、今もなお進化し続けて続々と新機種が登場している、今一番ホットなオーディオ製品と言えるでしょう。

完全ワイヤレスイヤホンを10機種以上、実際に試してみてわかったこと

個人的には、2018年に初めて購入して以来、これまで約10機種程度の完全ワイヤレスイヤホンを試してきましたが、完全ワイヤレスイヤホンに特有のメリットやデメリットはもちろんのこと、Apple Watch など他の Bluetooth 機器との同時使用時など、特定の条件下でのみ不具合が生じる機種があることもわかってきました。

そこで、これまでに購入して試した機種をもとに、完全ワイヤレスイヤホンの「メリット/デメリット」や「遭遇しそうな現象」の原因や注意点のほか、2021年夏〜冬の時点で個人的に「選ぶ際に着目するポイント」などを、紹介したいと思います。

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日本の音楽/オーディオ界隈の現状と自分の感覚がズレすぎて、オーディオへの関わり方を方向転換した話

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ここ数年、このブログはオーディオ機器のレビューやオーディオ関係の記事が大半を占めていますが、先日あることを機に「オーディオ」への関わり方を方向転換し、「普通の人」と同様にオーディオを楽しむことにしました。

一体何を言っているんだ?という話ですが、こんな話です。

ここ数年の自分の「オーディオ」に対する見方や考え方

カセットテープ時代のWalkmanでオーディオに目覚め、学生時代から地元で開催される「オーディオショウ」に足を運んだり、バイトをしては単品コンポーネントオーディオ機器を少しづつ組んでいったり、昔から音楽やオーディオへの関心やこだわりは高かったのですが、仕事が忙しくなったり転職したり引越したりで、しばらくブランクの期間がありました。

そんな中で一つの転機になったのは2013年に過労とストレスによるうつ発症での自宅療養開始。リハビリを兼ねて書いていたこのブログの記事の一つが、予想外に反響があったのをきっかけにオーディオ熱が再燃しました。

当時は「ちょっとしたオーディオ機器や工夫で音楽をより高音質でより楽しめる」というオーディオの楽しさを少しでも多くの人に知ってもらえれば、と「人に薦めたいオーディオ機器」という視点がメインで、イヤホン・ヘッドホンや USB DAC、アンプなどを探したり、ブログで紹介したりしていました。

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ハイレゾDAP比較一覧 2021年6月版 〜AKM工場火災の影響が色濃い2021年上半期のDAP新機種動向

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2022年1月版は、オーディオ・テック系専門の新ブログ「Azalush5」に移りました。

2021-07-08 更新

AKM製DAC搭載機のDAC換装リニューアル機や数量限定機種が多くリリース

前回の2021年1月の時点から半年近く経ちましたが、今のところは昨年のAKM延岡工場の火災の影響でAKM製DACを搭載する機種のDACを換装したリニューアルモデルや、AK4497を筆頭とするAKM製DACの各社のストック数に合わせた数量限定でのリリースや発表などが目立つ形になっています。

AKM延岡工場火災の影響とその後の動向

FiiO M5 や Lotoo PAW S1 などに採用されている、ヘッドホンアンプ内蔵DAC「AK4377」の他、ローコストDACチップのいくつかは、ルネサスエレクトロニクス社の工場にて委託生産が開始されているようですが、AK4490, AK4493, AK4497, AK4499 といったオーディオファンには馴染み深いハイエンドクラスのオーディオDACは生産終了となり、各メーカーのストックおよび市場流通在庫がなくなり次第、採用機種の新規生産は終了すると思われます。

しかし、現時点(2021年6月)でのAKMのWebサイトには、生産終了となった AK4490EQ, AK4493EQ と同一スペックの AK4490REQ, AK4493SEQ が「開発中」のステータスになっているほか、欄外に「AK4498EQ, AK4499EQ: フラグシップ DAC 製品のリニューアルプランは近日中に公開予定です」との表示があり、DACの生産には1年ほどかかるというスパンを考えると時間はまだかかるであろうものの、これらのDACは近い将来リニューアルして復活する可能性もありそうです。


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ちなみに、AK4191とAK4498 は、デジタルフィルター+ΔΣモジュレーター(AK4191)とD/Aコンバーター(AK4498)をセパレート化した、PCM 64bit/1536kHz, DSD 45.1MHz にも対応するDACソリューションで、昨年の夏には開発はほぼ出来上がっていたようです。

AKM延岡工場は現時点でも復旧時期の見通しはまだ不透明のようですが、火災時に天井が一部崩落するなど損傷の大きい最上階の解体などは始まっており(台風対策も兼ねてでしょうかね…)、再びデジタルオーディオの世界に音楽性豊かな音に定評あるDACメーカーとして返り咲いて欲しいものです。

2021年上半期の新機種では、こうした事情からAKM製DACの事前確保数によって各社それぞれ異なるアプローチで製品展開をする形になっているのが、興味深いところです。その詳細についてこの記事の後半で分析しています。

ハイレゾDAP比較一覧 2021-06-18 版(PNG画像4枚)

Last updated at 2021-07-18: FiiO M11 Plus LTD 国内価格追記

今回、2021年6月時点で発表および海外で先行して発売開始されている新機種に加え、前回掲載しきれなかった機種も追加し、全85機種(バリエーションを除く)の本体サイズを実寸比でスペックと共に比較した「ハイレゾDAP比較一覧」を2021年6月時点の最新版に更新し公開しました。

ENTRY (〜$399/〜約4万円)

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MID-RANGE ($400〜$999/約4万円〜10万円)

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PREMIUM ($999〜$1,690/約10万円〜20万円)

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