季刊誌なので内容は濃いし、こんなにおもしろい雑誌は他にない。ほぼ毎号買っているので、ここ数年では、一番の愛読誌かもしれない。2007年秋号は、本屋に行きそびれていたり荷物になるので今度買おうなどと思っていたので、本日ようやくゲット。『ハーバードビジネスレビュー』の別冊。Think!の近くにあったのでふと手にとってパラパラとめくっていたら、意外と面白そうだったのであわせて買ってみた。書店の思うツボ?
特集の一つ「ハーバード流「上司管理術」のレッスン」にちょっと惹かれた。(笑)
これはわかっていても、いつも面倒くさいと思う所。でもここに紹介されている方法は最低限、上司が普通の話が通じるレベルにないと使えないんじゃないかと。小学生のような思考パターンや狭い視野で物事をとらえている上司をどう育てるか?が目下の課題。上司や先輩よりも後輩の方が論理的でまっとうな話ができるし本質的な議論ができるから、余計面倒に感じてしまう。
あ〜、いかんいかん。
「プロフェッショナリズムとは何か」という特集もあるけど「プロフェッショナル」論については、以前買ったこの本↓がおもしろかった。
優れた思考に触れたり、そうした人の書いた本を読んだりするのが、目下一番の「癒し」。なので、この手の本は自分にとっては「癒し系」。