自分で覚えていられるかどうかあやしいことは、身近な人にもそれを伝えたり一緒に体験してもらう。そうすることで、記憶の冗長性を確保でき、耐障害性が高まる。
内容にもよるだろうけど、紙やデータに記録するより、他人の記憶に記録しておけば、「あれって何だっけ?」と聞くだけでどんな検索システムより高速に知りたい内容が返ってくることが期待できる。自分で覚えていればもっと高速なのは言うまでもないが(笑)
人間の記憶は一人で完結しているのではなく、複数の人がいる場ではどこかでつながっていて、「メタ記憶ネットワーク」ができていそうだ。
人間が生まれながらにして持っていたり、社会生活の中で獲得した能力をもっと活用すれば、無理にコンピュータにさせなくてもよいことが実は結構あるんじゃないだろうか。「人間らしく」いこう。
と、携帯から書き込んでみるテスト。