white croquis

思索と探索のクロッキー帳。オーディオや音楽の話題、レビューなども。

モリサワフォント移植…しようかな

少し前にPowerBook G4がディスククラッシュして、内蔵HDDを交換した。
データはなんとか吸い出せて、アプリケーションは再インストールするだけだったのでいいとして、未だ復旧できていないのがフォント。

DTP用のPostScriptフォントは、TrueTypeフォントに比べると値段が高い上に、少し古いタイプのものではインストールするにも1書体ごとにフロッピーディスクがあって、再インストールや別の機種に移動するにはそのフロッピーをメーカーにいちいち送って交換してもらわないといけなかったりする。
フォントワークスのクラシック25書体ATM CID版は1回までは再インストールできるのでひとまずOK。問題は言わずと知れたモリサワフォント。
モリサワの新ゴとリュウミンの各パックがあるのだけど、自分が持っているのはFD版のNewCID ATMフォント。これはMacOS Xオンリーの環境にはインストールできないので、この時期に交換してもらってもいつまで使えるか分からない。以前、FD版→MacOS X専用版へのアップグレードのような有償サービスがあったけど、数年前(!)に終了済。

そこで、ダメ元でメーカーにMacOS X専用版にアップグレードできないか問い合わせてみると、FAXが送られてきて、なんと、今でもFD版NewCIDフォントからMaxOS X専用版NewCIDフォントへ「移植」ができるらしい! ただし1書体あたり\6300!
ということは、リュウミン5書体+新ゴ6書体+送料で\69,825也〜!!
新品買うよりは安いことは安いけど・・・
かといって、時々趣味で使う程度なので、毎年5万円もかかるモリサワPASSPORTにするほどじゃないし。
悩む所だけど、選択肢が他にない…(泣



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