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white croquis

日々の思索のためのクロッキー帳。オーディオやオススメなども。

Bluetoothワイヤレスイヤホン選びに迷ったら「Skullcandy SB2 Wireless」がオススメ♪

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iPhone 7 でイヤホンジャックが廃止されてからというもの(その前からですが)、Bluetooth イヤホン/ヘッドホンが日々続々と発売されています。

ネットや雑誌でも「アレがいい、コレがいい」など特集を組んだり、片やAmazonではサンプル提供レビューキャンペーンである機種が人気があるように工作されていたりと、実際の所どれがいいのか?とてもわかりにくなっています。
そこで数々の Bluetooth イヤホン/ヘッドホンを実際に買ったり試したりした結果、1万円以下の価格帯で、音質はもちろん、使い勝手や価格のバランスが非常に良い機種を見つけ、発売から1年以上経った今でも同価格帯の他機種の追従を許さないので、オススメとして「Skullcandy Smokin' Buds 2 Wireless」(略称 SB2 Wireless)を紹介したいと思います。

Bluetooth イヤホンの3タイプ

Bluetoothイヤホンには、大雑把に分けて次の3つのタイプがあります。(左右独立機は除く)

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A.イヤホン一体型

おそらく一番多く見かけるタイプで、イヤホンのハウジング内にバッテリーとレシーバー、アンプを内蔵したものです。このタイプは左右をつなぐケーブルにリモコン以外何もついていないので、フィットネスやスポーツなどの用途に向いています。
その代わり、ハウジング内にすべてを収めているので、重く外れやすくなるため固定用のイヤーフックがついていたり、耳掛け式になっているものがほとんどで、装着すると他のタイプに比べて外見上ちょっと目立つ他、イヤーフックが耳に当たるため「何か装着してる感」があります。

B.ケーブル一体型

ケーブルの途中にバッテリー用のケース(通常、リモコンの反対側)をつけたもので、イヤホン部分は通常の有線イヤホンと同じで余計なものが入っていないので、耳への違和感がなく装着感がよく非常に軽量です。
欠点は、バッテリーやアンプに使える容積がそれほど大きくないので、連続使用可能時間が短かかったり、アンプの性能が低め(パワー不足など)の機種が多い点です。

C.ネックバンド型

バッテリーやアンプをネックバンド状の部分に内蔵することで、長時間使用できたりアンプの性能が高い(≒音質が良い)ものが多い傾向があります。また、イヤホン部分は「B.ケーブル一体型」と同じく通常のイヤホンのため、装着感も良好で耳への違和感もありません。
欠点は、ネックバンド部に若干重量があるので激しく運動したりするのにはあまり向いておらず、大人しく使うことでしょうか。といっても、日常生活ではほとんど不便は感じないでしょう。

日常生活で使いやすいのは「B」か「C」

3つのタイプには、それぞれ長所短所があるので、使う目的や使う環境などによって、どれが一番よいかは変わってきます。
ただ、人前で「なにそれ?」と一番突っ込まれにくく、カジュアルにもセミフォーマルにも使いやすいのは、見た目が普通のイヤホンと変わらない「B」か「C」のタイプでしょう。
「A」はフィットネスやジョギングなど、激しい運動を行う際に便利ですが、人によっては耳に当たる(固定する)部分が気になったりと、普段使い用としては万人向けではない印象があります。

「Skullcandy SB2 Wireless」はどのタイプか?

Skullcandy SB2 Wireless は、上の3つのタイプのうち、「C.ネックバンド型」と「B.ケーブル一体型」の中間に位置するようなタイプです。
パッと見はネックバンドタイプに見えますが、ネックバンドの部分は、シリコーンラバー素材でできており、首の後にくるバッテリー/レシーバー/アンプ部が取り外しが可能です。

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実際は、ネックバンドを取り付けた状態で使うことがほとんどですが、ネックバンド部にバッテリーを内蔵する機種と比べて非常に軽量で、ラフな扱いにも耐えられる構造です。

これは、もともと「Skullcandy」というブランドが、ストリートやスノーボーダーなどの間で人気となり、そうしたニーズに応える形で製品を展開してきていることとも、おそらく関係しているのでしょう。とにかくタフです。

「Skullcandy SB2 Wireless」の音はこの価格帯のみならず群を抜いてバランスが良い

Bluetooth イヤホンは、大まかには、5千円以下のグループ、1万円〜2万円のグループ、2万円以上のグループに分かれていて、これまで1万円弱の価格帯は空白となっていました。
5千円以下のグループはヘッドセットの進化版といった感じで、こもったような音で音楽を聴くには耐えないものも多くあります。 そのため、音楽を聴くなら1万円〜2万円、あるいはそれ以上の機種を買わないと満足いくものが手にはいりませんでした。

そこへ、昨年2016年の4月に登場した「Skullcandy SB2 Wireless」は、発売当時でも8千円台、現時点ではAmazonで6千円台後半というリーズナブルな価格で販売されていますが、その音質は上位の1万円〜2万円の機種をも凌駕するほどで、非常にコストパフォーマンスが高い機種となっています。

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まず「音のこもり感が全くない」、そして「高音から低音までまんべんなくしっかり出る」「大きな音でも音割れしない」など、あらゆるジャンルの音楽を気持ちよく聴くのに欠かせない要点をしっかり押さえています。実際に店頭などで試聴してみるとわかると思いますが、1万円〜2万円の機種でさえこの条件を満たしている機種は非常に少ないのです。
実は自分も実際に試聴してみるまではアウトオブ眼中な機種だったので、とても意外でした。


Pitbull - International Love ft. Chris Brown
SB2 Wireless では低音の迫力たっぷりに、かつボーカルはクリアに自然なサウンドで楽しめます。

全体の傾向としては、低域がやや強めのフラット寄りなサウンドで、低音や高音が強すぎたりボーカルが埋もれるといったことはありません。POPやROCK、器楽曲やオーケストラも質感を含めて十分楽しめ、まさに万人向けの音です。

というわけで試聴してほぼ衝動買してしまいましたが(笑)、家で使っていたら相方がしょっちゅう借りにきて、実質ほぼ相方用になってしまったので、後でもう1台買い足しましたw それくらい音や使い勝手がよいという実例としてご参考までに。

ファッショナブルでありながら、老若男女問わず使いやすい工夫が随所に

ここで Skullcandy SB2 Wireless について、詳しく見ていきましょう。

この機種は、有線タイプのイヤホン Skullcandy Smokin' Buds 2 というイヤホンがベースになっており、イヤホン部分は基本的には同じです。

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Skullcandy Smokin' Buds 2

Skullcandy のイヤホンの特徴の1つでもありますが、イヤーピースを外したときのダクト部分が他のメーカーのように真円ではなく楕円形になっています。これは、特に女性など耳の穴の小さな方でも入れやすいようにと工夫されているようで、Skullcandyには「女性専用モデル」が存在することからも、そのこだわりが伺えます。
尚、付属するイヤーピースはMとSに相当する2種類だけですが、楕円ダクトの効果か、ほとんどの人がどちらかでフィットするようで、それより大きいサイズが欲しい場合は、他の市販品を装着することも出来ます。また、イヤーピースにもSkullcandyのブランドロゴのスカルマークが入っている点も見逃せません。

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装着感は数あるイヤホンの中でも非常によい部類に入り、耳の穴の小さな方でもすっぽり入ると思います。

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さらに、細かな工夫はネックバンド部にも見られます。
ネックバンド自体が取り外せるのは先程紹介しましたが、平型のケーブルをネックバンドにはめ込んだ状態で、「先端部のケーブルの出し方」「ケーブルの長さ」を調節できるようになっています。これは下の写真をみれば一目瞭然だと思いますが、他の機種にはない特徴です。

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ケーブルの出し方2種類


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ケーブルの長さ調節


ペアリングもBluetoothイヤホンの中では簡単な部類

Bluetooth イヤホンのペアリングは、メーカーや機種によってそれほど違わないと思いきや、意外と違っていたりして試聴しようとして面食らうことがあります。

よく遭遇するのが、「どこが光るのかわからない」「どれくらい押せばペアリングモードになるのかわからない」といった事象です。
その点、SB2 Wireless では、光るのはバッテリー部上部の白い所、電源OFFの状態からリモコンの真ん中のボタンを3秒程押し続ければペアリングモードになります。これがメーカーによっては10秒、20秒以上押し続けないとペアリングモードに入らなかったり、ランプがどこにあるのか実際に光るまでわからない機種もよくあるので、要注意ポイントです。

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Skullcandy SB2 Wireless は、他の Bluetooth イヤホンと同様に iPhone などとペアリングすると、iPhone側の画面上部にヘッドホンマークとバッテリー残量が表示されるので、使用中に突然バッテリーがなくなって慌てるということもありません。バッテリーは連続使用で6時間となっていますが、通勤片道1時間とすると、3日間は充電しなくても使える計算になります。

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Skullcandy SB2 Wireless の弱点

これまで、SB2 Wireless はいいことづくめのように紹介してきましたが、弱点はあります。それは首の後にバッテリーがあるがゆえに、後ろが重くなっているので、Tシャツやカットソーなど襟のない服を着た時に、後ろにずり下がりやすいという点です。

襟のある服の場合は、襟の内側にネックバンド部を納めてしまえば心配はないのですが、カットソーのように襟がないとスルリと後ろから引っ張られるような感じになってしまいます。 イヤホン部のホールド感がかなりしっかりしているので、そのまま落ちてしまうことはないのですが、通勤通学などで歩いている時に何度かネックバンド部がずり下がることがありました。

対策としては、リモコン近くにあるケーブルを束ねるフックを利用するという手もあるのですが、ここにもう片方のケーブルをはめるのがかなり手間なので、別にクリップか何かを用意したほうがいいかもしれません。

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Skullcandy SB2 Wireless は総合的な完成度が高くおすすめです!

ザーッと紹介してみましたが、個人的に1年ほど使ってみて非常に満足しています。
新しい Bluetooth イヤホンが発売されると「e☆イヤホン」などの専門店に試聴しに行っていますが、今のところ、1万円以下でも以上でも Skullcandy SB2 Wireless を上回る機種に巡り合っていません。

バンにそのまま放り込んだり、雑に扱ってもそう簡単には壊れず、仕事で Skype 会議などをするときにもいつも使っており、タフで頼れる相棒という感じです。

iPhone 7 に機種変更したりして、それまでのイヤホンが使えなくなってしまっても、Skullcandy SB2 Wireless があれば、iPhone 付属の Apple EarPods 以上の高音質をワイヤレスで楽しむことが出来ます。Bluetooth イヤホン選びに迷ったら、とりあえずおすすめです。

Echobox「Nomad N1」先行レビュー 〜卓越したディティール表現と一点の曇りもないサウンド

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再びREVおじさんからお借りしたサンプル機ですが、今回は現時点では未発売の機種 Echobox「Nomad N1」のレビューです。
本格量産前のプリプロダクションのサンプル機のようですが、音についてはほぼ製品版と同等とのことで、早速レビューにいってみたいと思います。

Echoboxの新フラッグシップモデル「Nomad N1」

Echobox社については、前回のレビューでも簡単に紹介しましたが、これまで、同社のイヤホンは「Finder X1」が唯一で、代表的な製品として知られていました。

ただ、2015年の Finder X1 の発売からしばらく経っており、Echobox 社としてもより上を目指すべく開発されたであろう機種が、この「Nomad N1」で、同社の新しいフラッグシップ機として位置づけられています。

発売時期は現時点では未定のようですが、海外ではプレオーダーが始まっており、標準価格が399ドル(税抜約45,000円)、とイヤホンとしてはミドルレンジに位置するモデルになりそうです。

フラッグシップにふさわしい隙のないサウンド

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ブログの名前を短く「white croquis」に変更しました

このブログも、ぼちぼち10年近く続けていることになりますが、名前を従来の「Fluffy white croquis(ふわふわした白いクロッキー帳)」から、よりシンプルに「white croquis」にしてみました。

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10年前と違って、今ではブログの記事公開を Twitter などでお知らせすることが多く、単純に文字数を減らしたかったのと、記事の內容がそんなに「ふわふわ(fluffy)」していないものが増えたw ということで、"Fluffy" にはお休み頂くことにしました(笑)

最近は、オーディオ機器のレビュー記事などが増えオーディオブログと化していますが、それもまたよしとして、その時その時の気が向くままに記事を書いていこうと思いますので、今後とも「white croquis」をよろしくお願いします。

注: エイプリルフールネタではないですよ!

マルマン セクションクロッキーブック 白クロッキー紙 10mm方眼罫 S237

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