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思索と探索のクロッキー帳。オーディオや音楽の話題、レビューなども。

FOSTEX 2 Wayスピーカーユニットが付録の『Stereo』誌8月号と専用エンクロージュア付ムックのイベントに行ってみた

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普段からよく行く、刈谷駅前のスーパーなどが入った複合施設「みなくる刈谷」の2Fにある書店「本の王国 刈谷店」に、先日『Stereo』誌のイベント告知のポスターが貼ってあるのを見つけました。この書店は、以前『Olasonic 完全読本』を買った書店で、デンソーアイシン精機のお膝元のためか、何気に工学系や電気・電子系、オーディオ系の専門誌が充実しています。

ステレオ誌のサイトによれば、この「本の王国 刈谷店」は愛知県内でも「好調な売れ行き実績を誇る」書店とのことです。

そこでせっかくなので、買い物ついでに見に行ってみました。

書店の一体どこでやるのかと思っていたら、入り口の普段料理本が置いてあるスペースに椅子が並べてありました。

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まずは『Stereo』誌編集部の方から挨拶でスタート。
『Stereo』8月号付録のFOSTEXの 2 Way スピーカーユニットの説明があり、別冊ムックのエンクロージャーキットに組み込んだもので試聴。試聴に使用されたアンプは『Stereo』誌の以前の号付録のアンプ、音源も以前の号付録のものとのこと。

MDF製の小型バスレフ型エンクロージャーですが、FOSTEXらしい「素直な音」で、伸びやかな表現力があります。なかなかの好印象です。2 Way ネットワークに必要なコンデンサーは別冊ムックにも付属していますが、コンデンサーを変えるだけでもかなり音質が変わるようです。その辺りは次の記事の動画でも紹介されています。

さらに、FOSTEXとStereo誌共同で付録付ムックを企画中の「チャンネルディバイダー」の紹介がありました。クロスオーバーを自由にコントロールでき、より柔軟に音質を突き詰めていけるようです。

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他には、別冊ムックにも載っているバックロードホーンタイプのエンクロージャー作例、別冊ムックのエンクロージャーキットの透明アクリル製スケルトンモデルも展示されていました。

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試聴の後は、ざっくばらんに質問タイム。
編集部の方とも少しお話して、ちょっと迷いはありましたが、右の棚から2冊を手にとってレジへ(笑)

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梅雨が明けたら作ってみようと思いますが、ふとアンプがないことに気づきました(汗
実家には ONKYO A-917R があるのですが、今のアパートにはフルサイズのコンポーネントを置く場所がないので、手頃な小型デジタルアンプでも試してみようかと思っています。

スピーカーの製作などもまたブログで紹介したいと思います♪

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