少し前に TechNet サブスクリプション1月号で Windows Vista 製品版評価版のCDが届いていたので、気分転換にインストールしてみた。(Vista自体は、11月頃からダウンロードできたのだが、それどころではなかった)
結果・・・こりゃだめだ。
何をするにも警告ダイアログの嵐。メイリオになった部分とMS UI ゴシックのままが混在した画面、アクセス権の設定を見る限りはアクセスできそうなのに、なぜか書き込めないディレクトリが出来てしまったり、電源ボタンかと思ったらスリープだし、お約束の怪しい日本語訳メニューもあるし、ホントにこれで製品版?
期待していたメイリオも、携帯のフォントみたいでジャギーが見えるし、MacOS Xのヒラギノには遠く及ばない。
あまりにいちいち面倒くさいのでもうMacでいいやと思うものの、ヘルプデスクや例のフォントの件のテスト、Webコンテンツの動作確認を行う関係上、調べておかないといけないしなー。
たいてい新しいものというのはワクワクするはずだが、Vistaに関してはインストール後10分で「もう結構」という感じ。普段は MacOS X に慣れているからなおさらかもしれない。
Windows は Windows 2000 Professional が一番使いやすかった。
(mixiより移植)