今日の帰り際に名古屋駅前のジュンク堂で、先週から目を付けていた新刊、河本英夫『システム現象学 オートポイエーシスの第四領域』(新曜社)を購入。 [asin:4788510030:detail]
雨が少し降っていたので、携帯で気象レーダーをチェックし、雨の領域が通過したことを確認してから購入。今日は小さなバッグしか持っていなかったので、手持ちで帰る際に雨に濡らすわけにはいかない。
今や天気の予測に気象レーダーは欠かせない。天気予報では大雑把な降水可能性しかわからないが、気象レーダーでは雨雲の大きさや移動方向などからピンポイントかつリアルタイムで「予測」ができるので、行動計画が立てやすい。
パソコン向けにはいくつかの省庁や企業が提供しているが、気象庁の「レーダー・降水ナウキャスト」が見やすくて高精度で読み込みが速い。
★天気予測3点セット
※天気は西から変わるので、気象レーダーは知りたい地域の西側を含む地域を選ぶのがポイント。
さて話は戻ってこの本、哲学以外のコーナーで「現象学」の文字を見つけて(自然科学コーナーにあった)「やっぱりそうだよね、現象学は外せないよね」とちょっとうれしくなった、というのも購入動機の一つだ。この辺りは分野の垣根が事態をややこしくしているようにも思う。
ジュンク堂名古屋店の、通路を挟んで左右に整然と並んだコーナー分けは探しやすくてとてもよい。
(mixiより移植)