white croquis

思索と探索のクロッキー帳。オーディオや音楽の話題、レビューなども。

何年振りかに行った遊佐未森さんのライブがとてもよかった♪

11月13日の木曜日の夜、名古屋ブルーノートでの遊佐未森さんのライブ「ソング・トラベル 〜紅葉アコースティック編〜」に相方と一緒に行ってきました。

自分にとっては、青春時代を彼女の歌と共に過ごしたと言っても過言ではないほどの存在でしたが、自分が聴く音楽のジャンルが広がるにつれ、一時期フォローしきれなくなって、ライブにもしばらく行っていない時期がありました。それでもアルバムはほぼひと通りCDを買っていました。

また、偶然にも相方も遊佐未森が好きで、結婚披露宴では遊佐未森さんの曲を何曲か使った程。
遊佐未森さんの音楽は「知っている人はよく知っているけれど、知らない人は全く知らない」という面があり、そうそう遊佐未森を知っている人に出会うことがなかったので、この偶然には驚きました。「たしかな偶然」?(笑)

きっかけは、遊佐未森さんの CD を改めて FLAC 形式で取り込み直したこと

今年、ライブに行くことが出来たのは、これまた偶然にも、つい先日遊佐未森さんのCDを改めて FLAC 形式で取り込み直して、Audirvana Plus 2.0 でアルバムや曲情報を編集している際に、ふとオフィシャルサイトでライブ情報を目にしたのがきっかけでした。

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普段は「何かとタイミングを逃しがち」な性なのですが、今回ばかりは違い開催の直前でした。もうすぐに迫っていることに若干興奮して焦りつつ、相方の仕事の時間の関係もあって、2nd公演を予約しました。
実はちょうど2日後の11月15日が入籍記念日なので、その記念も兼ねてディナープレート付のセットに。

駐車場運と座席運には恵まれている...

Twitter のプロフィールには「駐車場運には恵まれている」と書いていますが、どうも、そういう運だけはいつもよいみたいで、座席指定なしの予約でしたが、舞台袖の一段高くなった、ステージと同じ高さの最前列のペア席がたまたま空いていました。目の前を遮るものが一切なく、ゆったりと聴くにはうってつけの場所でした。

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ちなみに、この日は電車も地下鉄も全て運良く座ることができ、立ち仕事で足が疲れていた相方にとっても幸運だったようです。

開演までの間にディナーをゆっくり楽しみ、いよいよ開演。
舞台袖前の席なので、すぐ目の前から登場しました。

歌声も見た目も10年くらい前から全く変わっていない!?

1曲目は「風が走る道」。自分の好きな曲の一つ。

https://itunes.apple.com/jp/album/fengga-zouru-dao/id572185177?i=572185178&uo=4&at=1l3v2xF

そして、その昔カップヌードルのCMにも使われ、一番多くの人に知られているであろう、相方も一番好きな「地図をください」。

https://itunes.apple.com/jp/album/de-tuwokudasai/id574746379?i=574746383&uo=4&at=1l3v2xF

あとは順序は定かではありませんが、概ね次のような選曲だったと思います。

https://itunes.apple.com/jp/album/basuwo-jiangritara/id572082024?i=572082254&uo=4&at=1l3v2xF

エコー

エコー

クリスマスも近いということで、今まで男声パートを担当する人がいなくてなかなかライブで歌えなかったという「Silent Bells」。イントロではピアノの櫻井大介さんの後ろから未森さんがそっと連弾し、ギターの西海 孝さんが男声パートを担当し、見事なハーモニーを聴かせてくれました。

https://itunes.apple.com/jp/album/silent-bells/id574746379?i=574746386&uo=4&at=1l3v2xF

Orange

Orange

ここで、遊佐未森さんも一部参加されている、NHK東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」の独唱。仙台出身で「みやぎびっきの会」などにも参加されている未森さんにとっても身近な出来事でもあり、強く込められた想いが伝わってきて、とても感動的でした。

ポプラ

ポプラ

アンコールの1曲目は、敬愛されている Kate Bush の「少年の瞳を持つ男」(たぶん)。

The Man With the Child In His Eyes

The Man With the Child In His Eyes

欅 ~光りの射す道で~

欅 ~光りの射す道で~

あっという間のようで、でもとても充実した時間。
ここだけ時間の進み方が違っていたかのような、不思議な感覚でした。

一番驚いたのは、透き通るような高い声も、見た目も10年くらい前と全く変わっていない!ということ。今年でデビュー26周年とはとても思えません。完全に時間が止まっているような錯覚に陥りました。

ホントに行けてよかったライブでした。Twitter でもお返事がもらえて嬉しい限り。

来年にまた「cafe mimo」で名古屋公演が決まっているようなので、次回も行きたいなーと。

やっぱりライブはいいですね♪

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