white croquis

思索と探索のクロッキー帳。オーディオや音楽の話題、レビューなども。

夢を見るとき、脳は文脈を創造している?

夢を見ているとき、脳が記憶の整理をしているというのが脳科学では有力な説のようだ。
しかし、根拠のない全くの思いつきに過ぎないけれど、「夢」はそれ以外にも、様々な記憶の断片を相互につなぐことで生み出される「文脈の可能性」を試しているのではないかとも思えてくる。つまり、文脈(スキーマ)を創造してその反応を脳自身に問いかけてフィードバックを得ることで、未来に備えた新たな文脈を予め作っているのではないかと。
そう考えると、奇想天外な夢を見たり衝撃的な夢を見たりするのは脳が活発に活動あるいは成長していることを示していると言えなくもなさそうだ。
もしそうだとすると、日常的に外界から多くの刺激を受けたり、様々な思考を巡らせたりして脳が活性化しているときに、夢を見やすくなっているのだろうか。


「文脈を創造する…」というのは、つまり、シュルレアリスム?
人間は生まれながらにして誰もがシュルレアリストなのだろうか!?


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