東海デジタルホンの頃から使い始め、一度も乗り換えた覚えがないのに、J-Phone、Vodafone ときて、さらに変わろうとする今日この頃(笑)
J-Phone時代が一番機種もよくて使い勝手がよかった気がする。
未だに2.5G機(V602SH)を使い続けてるけど、それは「ステーション」機能が Vodafone 3G にはないから。
「ステーション」は、ちょうど今でいうRSSが受信場所に応じてプッシュ型で送られるという、実に先進的な仕組み。ただ、先進的すぎてコンテンツ提供側がついてこれなかったのと、更新のタイミングと通知方法がいまいちだったような気がする。
メールのようにあとに残らず常に最新の情報だけが表示され、仕組み上、輻輳(通信が混み合ってつながらなくなる状態)が起きないそうなので、例えば、気象警報・注意報や交通情報などを通知するには最適。しかしそうした用途には1度も使われることなく、切り捨てるなんてもったいない。
「携帯にこそRSS」という記事を最近見かけるけど、何年も前に同じ、いやそれ以上の仕組みを実現していた J-Phone はスゴイ。
既存サービスと“似て非なる”「ステーション」(ITmedia +D)
http://web.archive.org/web/20060907140134/http://plusdblog.itmedia.co.jp/hiro/2006/02/post_f60b.html
Vodafone Live! Cast はコンセプトが全く違うし、ステーションに匹敵する機能がないなら、一番近いサービス「iチャネル」のあるDoCoMoの方が魅力的。DoCoMoならFeliCaもほとんどの機種についてるし。何より、Vodafoneは会社のエレベーターの中で使えなくなる。auは最近の機種にいまいち冴えがないしなー。auデザインプロジェクトの中心人物も出て行っちゃったし。
10月下旬のナンバーポータビリティ制度開始が待ち遠しい。
(mixi より移植)