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日々の思索のためのクロッキー帳。オーディオやオススメなども。

『DigiFi』No.22 付録「バランス駆動対応ヘッドフォンアンプ」レビュー 第1弾:ヘッドフォンアンプの意義と付録の全貌

デジタルオーディオに関心のある方ならご存知、ステレオサウンド別冊『DigiFi(デジファイ)』誌は、一昨年の夏から、Olasonic社との共同企画で、「ハイレゾUSB DAC」、「デジタルアンプ」、さらには「ハイレゾ対応スピーカーユニット」を連続企画で雑誌の付…

オーディオ雑誌、付録戦線異状あり 〜『Stereo』vs『DigiFi』2015年夏のスピーカー対決!

数年前から、オーディオ専門誌『Stereo』では、夏になるとスピーカーのドライバーユニットが付録としてついてくるというのが恒例となっており、昨年はこのブログでも紹介したように『Stereo』2014年8月号付録のドライバーユニットと、別冊の専用エンクロージ…

一部で話題?の「ちゃお」付録のLEDトレース台を撮影用補助光源として使ってみた

少し乗り遅れた感はありますが、『ちゃお』2015年4月号付録の「究極まんがセット」についているLEDトレース台が一部で話題になっていたようで、トレース台として試してみたいという妻に買ってきてもらいました(笑) 3月の終わり頃だったので、書店にはもう…

『DigiFi』誌3号連続付録!どれを買えば何ができる?〜 第3回「デジタルパワーアンプ」編

デジタルパワーアンプが付録の『DigiFi No.17』は2月23日発売! 昨年の8月から始まった『DigiFi』誌 × Olasonic の3号連続付録企画、いよいよ最後の「デジタルパワーアンプ」が付録の『DigiFi No.17』が2月23日に発売されることで、一連のシステムが完成しま…

『DigiFi No.15』DDC用サンプリング周波数表示LEDを百均のフレームで外付け化してみた

『DigiFi』誌 No.15〜17 の連続企画のうち、No.15 の D/Dコンバーター(DDC)には、オプションで基板に差し込む「サンプリング周波数表示LED」というものが用意されています。 FS LED [DigiFi No.15 サンプリング周波数/ビットレート表示LED] ただこのLED、基…

『DigiFi』誌 No.16 付録のD/Aコンバーター用ケースを自作してみた

前回の記事で取り上げた通り、『DigiFi』3号連続企画の中核とも言える、『DigiFi No.16』を手に入れたので、付録のヘッドホンアンプ搭載D/Aコンバーター用に、先日 No.15 用に作ったのと同じように、タカチ電機工業の「MX3-11-8GS(新型番:MX-3-11-8SG)」…

『DigiFi No.16』付録のハイレゾ DAC を聴いてみた 〜雑誌の付録と侮れない高音質♪

以前、予告編として という記事を書きましたが、11月25日の発売日に無事ゲットして早速試してみました。 (すぐレビューをしたかったのですが、ほぼ同時期に海外通販で届いた機器の初期不良の対応に時間とエネルギーを費やしてしまったので、ちょっと出遅れ…

2015年のカレンダーはコレ!(スタイリッシュ&シュール系)

書店などに来年のカレンダーがたくさん並ぶシーズンですが、わが家ではカレンダーにもちょっとこだわりがあって、毎年、あまりオーソドックスでないものを選ぶようにしています。 例えば今年 2014 年は、「Re+g(リプラグ)」のグラシン紙カレンダー。 半透明…

2015年「未年」年賀状 ムック・素材集・宛名ソフト・スタンプ・シール他まとめ

今年も年賀状のシーズンがやって来ました。 SNSなどが普及して年賀状を送る人は減っていると言われていますが、書店に行くと例年通り、2015年(平成27年)「未年」用の「年賀状素材ムック本」がうず高く積み上げられています。 昨年はAmazon 上で「81冊」もの…

『DigiFi』誌3号連続付録!どれを買えば何ができる?〜 第2回「DDC+DAC」編

『DigiFi No.16』は11月25日発売! 8月から始まった『DigiFi』誌 × Olasonic の3号連続付録企画ですが、以前、企画の全貌と『DigiFi No.15』付録「DDC」の利用シーンを取り上げてみました。 『DigiFi』誌3号連続付録「DDC → DAC → デジタルアンプ」遂に開始…

ハイレゾD/Dコンバーターが付録の『DigiFi No.15』を購入 〜「本の王国」刈谷店の本気度が半端無かった!&試聴していないけどレビュー

一昨日 『DigiFi』誌3号連続付録「DDC → DAC → デジタルアンプ」遂に開始!一体どれを買えば何ができる?〜 第1回「DDC」編 - Fluffy white croquis という記事を書いた時点では、『DigiFi』No.15 をすぐ買うかどうか迷っていましたが、近所の書店に行った所…

『DigiFi』誌3号連続付録「DDC → DAC → デジタルアンプ」遂に開始!一体どれを買えば何ができる?〜 第1回「DDC」編

ステレオサウンド別冊の『DigiFi』誌で、No.15〜17 の3号連続特別付録が、8月25日に発売された No.15 を皮切りに遂に開始されました。これから約半年かけて、DigiFi 編集部が企画し Olasonic 社が開発した、次のハイレゾ対応デジタルオーディオ機器が順に発…

FOSTEX 2 Wayスピーカーユニットが付録の『Stereo』誌8月号と専用エンクロージュア付ムックのイベントに行ってみた

普段からよく行く、刈谷駅前のスーパーなどが入った複合施設「みなくる刈谷」の2Fにある書店「本の王国 刈谷店」に、先日『Stereo』誌のイベント告知のポスターが貼ってあるのを見つけました。この書店は、以前『Olasonic 完全読本』を買った書店で、デンソ…

英国のビジュアルブック「visual aid」デザインのインフォグラフィックス風クリアファイル

先日、安城市にある文房具屋さん「文具館 B2」でおもしろいクリアファイルを見つけました。 手前から、「世界の未確認生物」「黄道12星座」「太陽系の惑星」。 仕切りが3つあるA5サイズのクリアファイルですが、一番手前に紙を入れると…

『Olasonic 完全読本』付録のヘッドフォンアンプ搭載Bluetoothユニット「OLA-BT1」が意外に高音質で使える♪

最近は雑誌やムックに付録付きのものがたくさん出ていますが、先日、刈谷駅前の書店で付録のハイレゾ音源が評判の『Digi Fi vol.14』を買おうとして、オーディオ雑誌コーナーに寄った所、「ヘッドホンアンプ搭載 Bluetooth ユニット OLA-BT1付き」と書かれた…

今発売中の『Net Audio Vol.14』がPC/USBオーディオ・ハイレゾオーディオ入門に超オススメ!

音元出版から季刊誌として出ている、『Net Audio(ネットオーディオ)』という雑誌があるのですが、最新号の Vol.14 で「ネットオーディオ完全マニュアル」という特集を組んでいて、付録にハイレゾ音源DVD-ROMもついているので、PC/USBオーディオ、USB DAC…

科学雑誌が少ない今『Nature ダイジェスト』がバックナンバーもPDFで全文読めてお手頃!

近頃書店へ行って感じるのが「科学雑誌がほとんどない」ということです。 ん十年前は、もっとたくさんあったと思いましたが、今現在、そこそこの規模の書店に並んでいるのは『Newton』と『日経サイエンス』くらいでしょうか。少し大きい書店なら『子供の科学…

「考えること」を楽しむために〜季刊誌『Think!』のススメ

基本的に「いかにも」なビジネス誌はほとんど読まないのですが、東洋経済新報社が出している『Think!』だけは別で、かれこれ10年ほど購読しています。 Think! | 東洋経済 "『Think!』は、仕事のスキルアップ、キャリアアップを目指すビジネスプロフェッショ…

2014年の年賀状素材本、多すぎない? 年賀状素材ムック81冊のジャンル別一覧

Photo from PIXTA 書店に行くと、入口近くの特設コーナーに「年賀状素材集」がうず高く積み上げられていて、年々その数が増えているような気がします。 今年はもはや食傷気味になるレベルで、どれを選べばいいのかすら面倒くさく感じるんじゃないでしょうか…

新聞記者の質の低下が止まらない? 〜朝日新聞の場合

特定秘密保護法関連の話題が続いてしまうのは本意ではありませんが、あまりにも新聞記者および新聞記事の質の低下がひどいと感じるネタが流れてきたのでメモ。 現行の自衛隊法はすでに民間人も対象になっています Twitter経由で流れてきたこちらのブログ記事…

本質的な問題は「本質」が理解されないこと 〜石破氏発言問題

連日ニュースや新聞を賑わせている「特定秘密保護法」ですが、相変わらずTwitter上などでは「なんでも反対体質」の人達の作ったギャグのような漫画*が流れているようで、相方が呆れ顔で見せてくれます。(自分のTLにはそんなものは流れてこないのですが) *…

学校の図書室が想像力の源だった(のかも)

「学校の図書室」で印象が強く残っているのは、小学校の図書室と大学の図書館。 小学校では、休み時間の度に図書室に行って本を探したり読んだりするのが楽しみで、ほぼ毎日のように本を借りていた。 ただ、ある年の図書室の担当教師が「借りた本を翌日で返…

認知心理学と認知言語学の間の溝はまだ深い?

言語学の教室 哲学者と学ぶ認知言語学 (中公新書)作者: 野矢茂樹,西村義樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2013/06/24メディア: 新書この商品を含むブログ (25件) を見る 認知言語学×野矢先生というのを見て、思わず買ってみた本。 対談形式なので、輪…

木を切って大気中の二酸化炭素を減らす

森林は二酸化炭素を吸収しない「大気中の二酸化炭素を減らすには木を切るのが手っ取り早い」という話は、生物(学)にあまり詳しくない人には驚きをもって受け取られることがあります。小中学校の理科では「植物は光合成により水と二酸化炭素を吸収して酸素を…

自然の動物園化? 〜「生物多様性」の意義と「動的平衡」〜

少し前にトキの放鳥がニュースになっていた。 環境省 報道発表資料−平成21年8月4日−平成21年度 トキ放鳥の日程について(お知らせ) 環境省_トキ情報 放鳥トキ情報(野生復帰ステーション) 日本では野生のトキはすでに絶滅していて、佐渡島に最後の個体が…

「よくふってお飲みください」の表示に飲む前に気づくためには?

今朝、ブルーベリーヨーグルトドリンクを飲もうとした時に思ったこと。 ヨーグルト系のドリンクには、 「よく振ってからお飲みください」 とよく書いてある。しかし今朝飲んだドリンクの場合、飲もうと思ってから実際に飲むまでの間、その表示が全く目に触れ…

今日買った本:Think! 2008秋号他

帰りに本屋に寄ったら、『Think!』の秋号が出てていたので、即ゲット。ついでに、ふと目について気になった、ハーバードビジネスレビュー別冊の『プロフェッショナル養成講座 「考える技術」の教科書』もあわせてゲット。どちらも自分にとっては癒し系アイテ…

理科は好きだけど、理科「が」好きなわけじゃない

村田製作所のCMの「理科はすきですか」というコピーを見てふと思ったこと。 テレビCM/グラフィック広告 | 広告・映像・冊子 | 村田製作所 学校の教科としての「理科」は案外範囲が狭い。自分の場合、自然科学や科学技術が好きなので理科は好きだけど、理科「…

静的な「完成」から動的な「システム」の世界へ

ある条件下で予め設定した一定の状態に達したとき「完成」と呼ばれる。しかし、「完成する」ということ自体が相対的な概念なので、前提となる条件が変わればその状態は「完成」ではなくなってしまう。自然界では物事は常に変化していて、これで出来上がりと…

先週末に買った本

Googleを支える技術 ?巨大システムの内側の世界 (WEB+DB PRESSプラスシリーズ)作者: 西田圭介出版社/メーカー: 技術評論社発売日: 2008/03/28メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 47人 クリック: 1,166回この商品を含むブログ (373件) を見る本屋に平積み…

「枠」と「可能性」と「妄想」

NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀 脳活用法スペシャル」がとても興味深く面白かった。(再放送は5月5日深夜) 番組に合わせて、日経ビジネス Onlineにも記事が載っている。 あなたの脳はまだまだ成長する:日経ビジネスオンライン 脳の働きを最大限に発…

動機や欲求の源はエントロピー増大の法則?

人間を含む動物の行動を引き起こす動機や欲求は、自然界の普遍の原理、エントロピー増大の法則で知られる「熱力学第二法則」に従って生じているのではないかと思えてきた。以前、自分のもう一つのブログで、こんなことを書いていた。 「納得」はたとえ非論理…

Amazonのショッピングカートが携帯から全部見えるようになった!

以前、もう一つのブログで「指定されたページがみつかりませんでした - goo ブログ」というエントリーを書いた時、携帯でショッピングカートを見ると、すぐに買う商品は見られるけど「カートに保存した商品」が見られないのが欠点としていた。 ところが今日…

安心感

様々な物事について、自分が思いついたり考えたりしているそのほとんどについて、同じ次元で議論できる人があいにく身の周りにはほとんどいない。 そのため、「これはこういうことじゃないのかな」「これはこうするといいんじゃないのかな」と自分で考えてい…

今日買った本:Think! 2007秋号他

Think! no.23出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2007/10メディア: 大型本 クリック: 3回この商品を含むブログ (1件) を見るビジネス書/誌は基本的にあまり好きじゃないけど、東洋経済新報社の『Think!』だけは例外。誌名通り、考える技術を鍛えるため…

BusinessはBusy-ness!?

MacOS Xに標準搭載されているOxford英英辞典によると、「Business」という語の起源はこう書いてある。 ORIGIN Old English bisignis (see busy , -ness ). The sense in Old English was [anxiety] ; the sense [the state of being busy] was used from Mid…

メトロポリタン・ミュージアム♪

「東京メトロ」の名前の由来となる「メトロ(metro)」はパリの地下鉄のこと。元々はフランス語の「chemin de fer métropolitain」を略したもので首都鉄道とか都市鉄道という意味。必ずしも「地下を走る鉄道」という意味ではないらしい。 「metro」が「metro…

「科学的」であること

「科学的」という言葉には2種類の意味があるように思う。 客観性、普遍性を持った科学に基づく本来の意味での「“科学”的」 科学風、学術風であるという意味での「科学“的”」 前者はいわゆる正真正銘の科学。後者は前者を含む場合もあるけど、一見科学のよう…

名前は大事

今日買った本。ネーミングの掟と極意 (エンジニア道場)作者: 開米瑞浩出版社/メーカー: 翔泳社発売日: 2007/11/06メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 8人 クリック: 81回この商品を含むブログ (36件) を見る@IT自分戦略研究所の連載、「ITエンジニアにも…

書評『システム現象学―オートポイエーシスの第四領域』

システム現象学―オートポイエーシスの第四領域作者: 河本英夫出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2006/06/23メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (16件) を見る 書店で衝動買いして、しばらく積ん読状態だったのを掘り起こして読み始めたところ…

書評『英語の誤訳―開国が生んだ言葉の誤解』

英語の誤訳―開国が生んだ言葉の誤解 (丸善ライブラリー)作者: 尾形尊信出版社/メーカー: 丸善発売日: 1998/10メディア: 新書購入: 2人 クリック: 7回この商品を含むブログ (1件) を見る 明治の初めに日本語に訳された英語の誤訳の中で、その後の日本の社会に…

書評『戦略思考ができない日本人』

戦略思考ができない日本人 (ちくま新書)作者: 中山治出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2001/07メディア: 新書この商品を含むブログ (7件) を見る 論の根拠は別としても、その内容のほとんどに納得できてしまう。 欧米人と日本人の考え方は違うと言ってもど…

今日の買い物と気象レーダー

今日の帰り際に名古屋駅前のジュンク堂で、先週から目を付けていた新刊、河本英夫『システム現象学 オートポイエーシスの第四領域』(新曜社)を購入。 システム現象学―オートポイエーシスの第四領域作者: 河本英夫出版社/メーカー: 新曜社発売日: 2006/06/23…

書評『考えることの科学―推論の認知心理学への招待』

考えることの科学―推論の認知心理学への招待 (中公新書)作者: 市川伸一出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1997/02メディア: 新書購入: 20人 クリック: 150回この商品を含むブログ (52件) を見る 物事を考えようとするときに、基礎体力として知っておきたい…

書評『メタ認知的アプローチによる学ぶ技術』

メタ認知的アプローチによる学ぶ技術作者: アルベルトオリヴェリオ,Alberto Oliverio,川本英明出版社/メーカー: 創元社発売日: 2005/12メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 51回この商品を含むブログ (6件) を見る 「学ぶ」という行為・プロセスがどのよう…

書評『認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー』

認知意味論の新展開―メタファーとメトニミー (英語学モノグラフシリーズ)作者: 谷口一美出版社/メーカー: 研究社発売日: 2003/08メディア: 単行本 クリック: 17回この商品を含むブログ (6件) を見る 数年前、本屋で衝動買いした、人生を変えたかも知れない一…

書評『疑似科学と科学の哲学』

疑似科学と科学の哲学作者: 伊勢田哲治出版社/メーカー: 名古屋大学出版会発売日: 2002/12/10メディア: 単行本購入: 14人 クリック: 177回この商品を含むブログ (85件) を見る 「科学的方法論」を人に説明するのに何かいいネタないかな…と探していて見つけた…

書評『ユーザーイリュージョン―意識という幻想』

ユーザーイリュージョン―意識という幻想作者: トールノーレットランダーシュ,Tor Norretranders,柴田裕之出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2002/09メディア: 単行本購入: 18人 クリック: 353回この商品を含むブログ (81件) を見る 「意識は0.5秒遅れて…