white croquis

日々の思索のためのクロッキー帳。オーディオやオススメなども。

Echobox「Nomad N1」先行レビュー 〜卓越したディティール表現と一点の曇りもないサウンド

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再びREVおじさんからお借りしたサンプル機ですが、今回は現時点では未発売の機種 Echobox「Nomad N1」のレビューです。
本格量産前のプリプロダクションのサンプル機のようですが、音についてはほぼ製品版と同等とのことで、早速レビューにいってみたいと思います。

Echoboxの新フラッグシップモデル「Nomad N1」

Echobox社については、前回のレビューでも簡単に紹介しましたが、これまで、同社のイヤホンは「Finder X1」が唯一で、代表的な製品として知られていました。

ただ、2015年の Finder X1 の発売からしばらく経っており、Echobox 社としてもより上を目指すべく開発されたであろう機種が、この「Nomad N1」で、同社の新しいフラッグシップ機として位置づけられています。

発売時期は現時点では未定のようですが、海外ではプレオーダーが始まっており、標準価格が399ドル(税抜約45,000円)、とイヤホンとしてはミドルレンジに位置するモデルになりそうです。

フラッグシップにふさわしい隙のないサウンド

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ブログの名前を短く「white croquis」に変更しました

このブログも、ぼちぼち10年近く続けていることになりますが、名前を従来の「Fluffy white croquis(ふわふわした白いクロッキー帳)」から、よりシンプルに「white croquis」にしてみました。

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10年前と違って、今ではブログの記事公開を Twitter などでお知らせすることが多く、単純に文字数を減らしたかったのと、記事の內容がそんなに「ふわふわ(fluffy)」していないものが増えたw ということで、"Fluffy" にはお休み頂くことにしました(笑)

最近は、オーディオ機器のレビュー記事などが増えオーディオブログと化していますが、それもまたよしとして、その時その時の気が向くままに記事を書いていこうと思いますので、今後とも「white croquis」をよろしくお願いします。

注: エイプリルフールネタではないですよ!

マルマン セクションクロッキーブック 白クロッキー紙 10mm方眼罫 S237

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Echobox「Finder X1」レビュー 〜チタンをまとった美しいイヤホン

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今回は、再びREVおじさんからお借りした、サンプル品イヤホンのレビューです。

「Echobox」というメーカーは、シアトルとワシントン湖を隔てた隣町、ベルビューに拠点を置き、「音楽好きが設立した音楽好きのための会社」として、クラウドファンディングなどで資金を調達しながら、オーディオ製品を開発・製造している新しい会社です。
そして、その第1作目となるのが、2015年秋に発売された「Finder X1」というイヤホンです。

チタン削り出しの美しく強靭なハウジング

「Finder X1」を特徴づけているのは、一度見たら忘れない、その美しいハウジングでしょう。個人的にも Echobox という名前を聞いて思い浮かべるのはこの Finder X1 のハウジングで、気になっているイヤホンの1つです。

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金属製イヤホンのハウジングは一般的にはアルミニウム合金や真鍮などが多く使われていますが、Finder X1 は、軽量ながら強靭なチタンを採用し、一つ一つ削り出して作られているようです。

Finder X1 のドライバーはダイナミック型。通常ダイナミック型ドライバーのイヤホンには、ドライバの動きをよくしたり、音質のチューニングのために、ハウジングのどこかにドライバーの背圧を抜くための小さな「穴」が空いている事が多いのですが、Finder X1 にはそのよう穴は見当たりません。ひょっとすると、先すぼまり型のハウジング形状で音をコントロールしているのかもしれません。

随所にこだわりが見られる Finder X1

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